開山祭の参加者に贈る「ツクモグサ」のピンバッジ

開山祭の参加者に贈る「ツクモグサ」のピンバッジ

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八ケ岳、夏へ準備着々 7日の開山祭へピンバッジ用意

信濃毎日新聞(2015年6月2日)

 八ケ岳連峰に夏山シーズンの到来を告げる開山祭を7日に控え、八ケ岳観光協会や茅野山岳会などは1日、茅野市内で式典参加者に贈るピンバッジなどの袋詰めをした。同協会は今シーズン、子どもらが山小屋に泊まる際の宿泊費を無料にする事業も初めて企画。夏山の盛り上げを図る。

 今年で61回目の開山祭は、7日正午から赤岳(2899メートル)と北横岳(2480メートル)の山頂でそれぞれ開き、安全祈願の神事と遭難者の追悼をする。悪天候の場合は、赤岳は行者小屋、北横岳は北横岳ヒュッテに会場を移して開く。今年のバッジは開山祭のころに黄色い花が見頃となる、ツクモグサを図案化した。

 宿泊費の無料化は、地元の子どもたちに山を知ってほしいと、同観光協会に加盟する全32の山小屋で実施する。諏訪地方在住の小学生と園児が対象。親子で山小屋に泊まる際、子ども分の宿泊代(1泊2食付き)を無料にする。期間は7月1日〜8月31日。

 期間中、各山小屋で「登山絵日記」を書いてもらい、優秀作を選ぶコンクールも開く計画。会長の嶋義晃さん(50)は「親子3世代で登山を楽しんでほしい」と話した。

 八ケ岳の開山祭は、諏訪郡原村観光連盟が阿弥陀岳(2805メートル)の山頂でも、7日午前11時から開く。

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