色とりどりの花火が打ち上がったフェスティバル

色とりどりの花火が打ち上がったフェスティバル

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花火打ち上げ、毎晩わくわく 諏訪湖で夏恒例フェス開幕

信濃毎日新聞(2015年7月27日)

 諏訪湖の夏の風物詩で、毎晩15分間花火を打ち上げるサマーナイトファイヤーフェスティバル(諏訪観光協会、諏訪湖温泉旅館組合主催)が26日、始まった。湖畔には観光客や住民が集まり、次々と上がる花火に見入った。8月31日まで、諏訪湖祭湖上花火大会がある8月15日を除いて連日800発を打ち上げる。

 午後8時半、開始のアナウンスとともに大きな花火が夜空に開くと、湖畔のあちこちから歓声が上がった。連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌やアニメ「妖怪ウォッチ」などの曲に合わせ、約15分間、色とりどりの花火が打ち上げられた。

 神奈川県藤沢市から来た大橋彩美さん(25)は、6カ月の娘美里優(みりや)ちゃんと母清水ゆかりさん(49)と鑑賞。「こんなに間近で見られる花火は珍しい」と話した。

 9月6日には「フィナーレ」と題し、約40分間打ち上げる予定だ。

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