「気軽に参加してほしい」とPRする本田さん(左)と阿部さん

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女神湖景観にひらめき「カヌー駅伝」 立科で13日初の大会

信濃毎日新聞(2015年9月9日)

 北佐久郡立科町の白樺高原などの有志でつくる実行委員会が13日、同高原の女神湖で初の「女神湖カヌー駅伝大会」を開く。1964(昭和39)年東京五輪のカヌー日本代表でカヌー指導者の本田大三郎さん(80)=神奈川県横須賀市=が昨夏、女神湖の景観に一目ぼれして関係者に提案した。初心者向けで、当日まで参加チームを受け付ける。

 本田さんは昨年7月、佐久市協和の「県望月少年自然の家」への用事で車を運転中、道を間違えて偶然、女神湖畔を通った。その際、「静かでスウェーデンの湖にも似た景色。ここでカヌーをしたら最高だろう」とひらめき、立科町役場などを通じて関係者にイベント開催を相談。女神湖を管理するホテル「コロシアム・イン・蓼科」の阿部文秀(ふみよし)支配人やペンション経営者ら数人が賛同して実行委を結成し、本田さんも名誉顧問に就いた。

 種目は1人乗りのシーカヤックと、2人1組でこぐシットオン。湖内を周回する約1・5キロを、1周ごとに乗る人が交代しながら4周する。シーカヤックは1チーム4人、シットオンは同8人の計算になるが、人数が足りない場合、1人(組)で2周こぐなどして計4周すれば参加可能だ。

 「勝ち負けより、親子などで楽しむ大会にしたい」と本田さん。舟やライフジャケットはレンタルでき、着替え用の服以外に特別な持ち物は要らない。参加費はレンタル料、人数分の昼食代込みで1チーム1万2千円。当日午前8〜9時に湖畔の観光施設「女神湖センター」で受け付けをし、同10時15分から2時間半ほど競技を行う。

 実行委事務局長の阿部さんは「なるべく事前に申し込んでほしいが、当日も受け入れたい」と話している。申し込み、問い合わせは女神湖センター(電話0267・55・6210)へ。

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