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えちぜん鉄道の高架27日から 2踏切撤去、交通円滑化

福井新聞(2015年9月26日)

 福井県のえちぜん鉄道は27日、福井市中心部で北陸新幹線福井駅部を利用した仮線での運行を始める。福井駅から0・8キロ区間は新幹線高架上を走り、区間内の踏切2カ所が同日撤去される。

 仮線運行は2018年秋ごろまでの予定で、その間に現在の線路を高架化する。高架化事業は仮線運行の費用も含めて約174億円。3年間にわたり、新幹線高架にローカル鉄道が乗り入れるという全国的にも極めて珍しい光景が見られることになる。

 線路の切り替え工事は26日深夜から始める。このため同日は午後10時から終電まで、三国芦原線の福井―福大前西福井駅間と、勝山永平寺線の福井―追分口駅間でバス代行する。福井駅発の"一番列車"は、27日午前6時15分の三国港行き。

 線路切り替えに伴い、福井、新福井、福井口の各駅は移設。長年親しまれた現駅舎は26日で役目を終える。

 踏切は宝永踏切(東口都心環状線)と日之出踏切(さくら通り)がなくなり、東西の行き来がズムーズになる。

 一方、福井口―西別院駅間には新駅「まつもと町屋」が開業。線路切り替えと新駅開業に伴い、ダイヤが最大5分変更される。

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