声を合わせメドデコに乗る練習をする富士見町の境・本郷・落合地区の氏子たち

声を合わせメドデコに乗る練習をする富士見町の境・本郷・落合地区の氏子たち

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メドデコ乗り御柱本番イメージ 富士見と諏訪で練習開始

信濃毎日新聞(2015年11月23日)

 来春に迫った諏訪大社御柱祭に向け、諏訪郡富士見町の3地区と諏訪市の2地区が22日、上社の御柱の前後部に取り付けるV字形の「メドデコ」に氏子たちが乗る練習を始めた。練習用の御柱を使い、左右に大きく揺れるメドデコの上で声を張り上げながらおんべを振り、本番へのイメージを膨らませていた。
 富士見町の境・本郷・落合地区は同町立沢構造改善センター駐車場で練習。氏子約300人が集まり、重機も使って練習用の御柱を曳行(えいこう)した。前部のメドデコは片側7人乗りで、乗り手たちは笛の合図で「よいてこしょ」と掛け声を上げていた。前メドデコ係長坂本盛啓(もりひろ)さん(56)は「笑顔や感謝の気持ちを乗り手がアピールできるよう今後も練習を重ねたい」と話した。
 諏訪市の中洲・湖南地区はそろいの山吹色の服を着た約300人が、市博物館一帯で練習。練習用の御柱と片側7人乗りのメドデコを使い、綱を伝って登ったり、左右に大きく揺らしたりした。練習中の父親らを見守った湖南小学校2年牛山柊埜(しゅうや)君(7)は「大きくなったら絶対メドデコに乗る」と話していた。
 練習用御柱は同館敷地内に展示する。中洲地区若者総代の宮坂雄一さん(41)は「乗り方や声掛け、おんべの振り方を磨きたい」と語った。

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