上田城跡公園やぐら下芝生広場で上げられたのろし

上田城跡公園やぐら下芝生広場で上げられたのろし

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真田氏ゆかりの地一丸に 上田などでのろし上げリレー

信濃毎日新聞(2016年1月3日)

 戦国大名・真田氏の史跡など12カ所でドラム缶や発炎筒を使ってのろしを上げ、上田市から群馬県沼田市までリレーするイベントが1日、行われた。真田信繁(幸村)の生涯を描くNHK大河ドラマ「真田丸」の放送開始を10日に控え、両市など真田氏ゆかりの地が一丸となって観光客を呼び込み、地域を盛り上げよう―と企画した。

 真田氏ゆかりの長野、群馬両県13市町村でつくる「真田街道推進機構」が主催。のろしは上田市天神の上田城跡公園を起点に太郎山(1164メートル)山頂、砥石米山(といしこめやま)城跡などで順番に上げ、群馬県嬬恋村などを経由して終点の沼田公園(沼田城址(し))につないだ。36分かけて約100キロをリレーした。

 上田城跡公園やぐら下芝生広場には地元住民約50人が集まり、のろしを見守った。杉の葉などを詰めたドラム缶から黄色がかった濃い煙が立ち上り、次にのろしを上げる太郎山山頂から目視で確認できたという。集まった人は歓声を上げ、「真田丸イヤー」の始まりを祝った。

 上田市西小学校5年の内田裕介君(11)は「火や煙を活用して情報を伝えていた昔の人はすごい」と興奮気味。同市のパート従業員小山智恵子さん(56)は「観光客が大勢来て上田が盛り上がる年になるといい」と期待していた。

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