真田昌幸が築城した上田城。1583(天正11)年に築き始め、2年後に完成。1600(慶長5)年の関が原の戦いで、昌幸と次男・幸村はわずか2500人で上田城に立てこもり、東山道を西上する徳川秀忠軍3万8000人を7日間に足止めしたことで知られている。その後廃城となったが、新領主の仙石忠政が1626(寛永3)年から復興に取り掛かった。現在は公園となり、史実に基づく復元整備を進めている。
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