「明けの海」の可能性が高まった諏訪湖=3日午前8時すぎ、諏訪市

「明けの海」の可能性が高まった諏訪湖=3日午前8時すぎ、諏訪市

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3季連続「明けの海」注進へ 諏訪湖の御神渡り監視に区切り

信濃毎日新聞(2016年2月4日)

 諏訪湖の「御神渡(おみわた)り」を認定・記録する八剣神社(諏訪市小和田)の宮坂清宮司(65)は3日、今冬は3季連続で御神渡りが発生しない「明けの海」となる見通しが強まったとして、同日で湖面の監視に区切りをつけた。27日に同神社で開く「注進奉告式」で神前に注進状をささげる。

 午前6時半すぎ、宮坂宮司らは諏訪市豊田の舟渡橋から湖面を観察。この日朝の諏訪の最低気温は氷点下7・7度と冷え込み、前日までに解けた氷の一部には再び薄い氷が張った。

 3季連続で御神渡りが出現しないのは、2009〜11年以来。1月21日の大寒以降、連日湖面を見守ってきた宮坂宮司は「大寒以降の寒波で御神渡りの兆候が見られるまでになったが、29日に降った雨が氷に良くなかった。1月中旬までの暖冬や急な寒波など、自然の力を感じさせられた」と振り返った。

 今後は同神社大総代らが気象状況に応じ、随時湖面を観察する。

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