雪に覆われた庭園で、春に向けて剪定作業をするフィッシャーさん

雪に覆われた庭園で、春に向けて剪定作業をするフィッシャーさん

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茅野のバラクラで無料開放スタート 英国式庭園、冬の情緒

信濃毎日新聞(2016年2月14日)

 運営会社が民事再生法の適用を申請し、再生手続き開始が決定した茅野市北山の英国式庭園「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」は13日、予定通り冬期休業明けの無料開放を始めた。3月17日まで。その後は、中学生以下を200円から無料にするなど、入園料を一新。より家族で楽しめる庭園を目指す。

 約1ヘクタールの敷地は現在、雪で覆われ、西洋で春告げ花と呼ばれる「スノードロップ」がわずかに咲くのみ。ただ、春には葉で覆われて見ることのできない、バラの枝のつきっぷりを観察できるなど、「冬ならではの楽しみもある」と広報の唐沢千賀子さん。

 園内では、英国出身の庭師アンドリュー・フィッシャーさん(51)が春に向けて剪定(せんてい)を進める。3月下旬には、チューリップなど20万の球根花が芽吹く姿を見ることができるという。無料開放中は、火、水曜が休み。

 庭園を運営する婦人服小売りなどの「光和創芸」(東京)は、15億円余の負債を抱えて東京地裁に民事再生法の適用を申請した。

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