真田家にまつわる古文書など、内容を一新した真田宝物館の特別企画展「戦国の絆」

真田家にまつわる古文書など、内容を一新した真田宝物館の特別企画展「戦国の絆」

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「第1期」青江の大太刀など96点 長野・真田宝物館、展示一新

信濃毎日新聞(2016年4月7日)

 長野市松代町の真田宝物館で開いている特別企画展「戦国の絆」の展示内容を一新した「真田乱世を生き抜く―戦国武将たちの狭間(はざま)で」が6日、始まった。企画展はNHK大河ドラマ「真田丸」放送を機に開催。戦国武将真田信繁(幸村)の書状(個人蔵)や、信繁の伯父信綱の所有といわれる重要文化財の「青江の大太刀」(真田宝物館所蔵)など計96点を、入れ替えながら6月27日まで展示する。

 真田宝物館は、ドラマゆかりの地をPRする「体感!!戦国の絆信州松代真田大博覧会2016」のメーン会場。県内外の真田家伝来の品々などを紹介する特別企画展は、1月17日〜12月12日の会期を4期に分け、その都度、大規模に展示替えをする。

 今回は前期の「プロローグ」に続く「第1期」の位置付け。信繁の父昌幸らが上田城下(現上田市)で徳川の軍勢を撃退した第1次上田合戦をはじめ、真田家の興りから江戸時代の松代藩に至るまでの史料を紹介。信繁の兄で松代藩真田家初代藩主信之の関連史料をそろえた。

 信繁の書状は、関ケ原の戦い(1600年)のあと九度山(現和歌山県)に蟄居(ちっきょ)中、家臣に宛てた手紙。お歳暮にサケをもらったお礼などが書かれている。戦国大名武田家に仕えていた信綱が討ち死にする様子が描かれた「長篠合戦図屏風(びょうぶ)」(大阪城天守閣所蔵)も目を引く。

 大阪城天守閣所蔵の長篠合戦図屏風は5月16日まで、青江の大太刀は6月6日まで展示。午前9時〜午後5時(入館は午後4時半)。第1期期間中の休館日は26日、5月17日、6月7日。特別企画展の入館料は大人600円、小中学生200円。

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