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諏訪大社御柱祭下社里曳き 14~16日に交通規制

信濃毎日新聞(2016年5月12日)

 諏訪署は諏訪大社御柱祭下社里曳(び)きが行われる14〜16日に、諏訪郡下諏訪町で交通規制をする=地図。長持ちや騎馬行列などの出し物が行われる国道20号やJR下諏訪駅前などは歩行者専用となり、車は通れない。

 主に下諏訪駅、諏訪大社下社秋宮、春宮を含む一帯が歩行者専用となる。国道142号は里曳き出発地の「注連掛(しめかけ)」から、秋宮を経て大社通り交差点まで。時間は14日午前7時半〜午後8時、15日午前7時半〜午後10時、16日午前9時〜午後7時。

 下諏訪町内の臨時駐車場は普通車計1560台分で、町役場は14、15日だけ利用できる。下諏訪向陽高校は無料で、他は1台3千円。

 国道20号では、14、15日に諏訪市、下諏訪町、岡谷市の39団体、計約1600人の氏子が長持ちを披露。騎馬行列やみこし、消防音楽隊も登場する。下諏訪駅前では14〜16日に歌手や太鼓の舞台があり、同町の県花田養護学校卒業生と教員は14日午後1時に太鼓を披露する。

 問い合わせは町御柱祭実行委員会(電話0266・75・2027)へ。

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