「やきとリンピック」で提供する「美味だれ焼き鳥」を手にする小林さん

「やきとリンピック」で提供する「美味だれ焼き鳥」を手にする小林さん

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全国のご当地焼き鳥、上田に10月集結

信濃毎日新聞(2016年7月31日)

 「ご当地焼き鳥」を提供する各地の店が一堂に会する「やきとリンピック」が10月1、2日、上田市の上田城跡公園芝生広場で開かれる。NHK大河ドラマ「真田丸」で注目が高まったこともあり、県内初の開催が決まった。12都道府県から15店舗が参加し、それぞれの地域に根付いた焼き鳥を販売。上田市からは、おろしにんにくの入ったしょうゆベースのたれで知られる「美味(おい)だれ焼き鳥」を扱う店が参加する。

 やきとリンピックは、全国のご当地焼き鳥を知ってもらおうと、焼き鳥店関係者らでつくる「全国やきとり連絡協議会」(全や連、埼玉県川越市)が主体となって2007年に始まった。店舗ごとに使う肉の部位や食べ方が異なり、さまざまな焼き鳥を味わえる。昨年、埼玉県東松山市で開いた第9回の催しには、2日間で計約8万人が来場したという。

 やきとリンピックはこれまで、ご当地焼き鳥が親しまれ、「やきとりタウン」と称される北海道の美唄市と室蘭市、福島市、埼玉県東松山市、山口県長門市、愛媛県今治市、福岡県久留米市で開いてきた。今回は、他地域のご当地やきとりを巻き込もうと、「美味だれ焼き鳥」が地域に浸透していて、真田丸で知名度が上がった上田市を会場に選んだ。全や連の日疋(ひびき)好春代表理事(45)=東松山市=は「大河ドラマで全国から注目される上田で開催できてうれしい。広まってきたご当地焼き鳥をもっと知ってほしい」と話している。

 上田市からは昨年、一昨年も参加した焼き鳥店グループが出店する。運営する小林誠さん(39)は、やきとリンピックを「地域によって異なる焼き鳥文化があると知ることができ、焼き鳥の将来性を感じられる場所」と表現し、「いろんな焼き鳥を楽しんでもらい、子どもが焼き鳥屋に憧れるきっかけになれば」と意気込んでいる。

 両日とも午前10時〜午後5時。雨天決行する。

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