専門ジムでボルダリングを楽しむ利用者たち

専門ジムでボルダリングを楽しむ利用者たち

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注目、ボルダリング 諏訪地方初の専門ジム、諏訪にオープン

信濃毎日新聞(2016年12月1日)

 手や足を掛ける突起物がある人工壁をよじ登る「ボルダリング」が楽しめる専門ジムが今秋、諏訪市豊田にオープンし、仕事帰りの会社員らが1日平均で約40人訪れるなど、早速人気だ。山岳雑誌や書籍を手掛ける山と渓谷社(東京)によると、専門ジムは長野市、松本市などにはあるが諏訪地方では初。店長の喜多篤志さん(42)は「これから少しずつ諏訪の地域に根ざしていきたい」と話している。

 ボルダリングは、同様の「スポーツクライミング」が2020年東京五輪の追加種目に決まり、脚光を浴びている。同競技を統括する日本山岳協会によると、競技人口は年々、増えている。

 新設されたジムは「エッジアンドソファー ボルダリングパーク諏訪」。松本市島内のジム「エッジアンドソファー」が、諏訪地方から通ってくる利用者の要望を受け、11月17日に開設した。今年7月ごろから空き倉庫を改修。高さ5メートルの木製の壁に凹凸のある突起物を多数据え付けた。ゴールと決めた地点までのルートは140以上。初心者から上級者まで12段階の難易度で楽しめる。

 開業から約2週間だが、1日平均で40人、休日は70人以上が訪れている。喜多さんは「道具がシンプルで、自分のペースで登れる『気安さ』が魅力」と話す。

 11月29日午後8時ごろには、13人余りが楽しんでいた。諏訪清陵高校(諏訪市)3年で山岳部員の名取河(こう)さん(18)は、これまで週3〜4回、列車で松本市のジムに通っていた。諏訪市のジムなら学校帰りに自転車で寄れるといい、「近場にできてうれしい。今まで以上に練習できる」と話していた。

 利用は正午〜午後10時半で、土日、祝日は午後9時まで。金曜休み。一般2200円(土日、祝日は2500円)、学生1700円、高校生以下1200円。初心者向けに平日は午後1時と7時、土日、祝日は正午と午後3時、8時からボルダリングの体験会を開いている。2800円。問い合わせは同ジム(電話0266・75・2913)へ。

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