中原さん(左)の作った料理を食べながら会話を楽しむ子連れの母親たち

中原さん(左)の作った料理を食べながら会話を楽しむ子連れの母親たち

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武石地域、交流マルシェ 上田「農の間」で定期開催目指す

信濃毎日新聞(2017年3月27日)

 手作り小物の販売や食事の提供などを通して出店者と訪れた人が交流するイベント「農の間(ま)マルシェ」が26日までの2日間、上田市下武石のイベントスペース「農の間」で初めて開かれた。武石地域の活性化に取り組む柳沢裕子さん(62)が気軽に立ち寄れる場をつくろうと企画し、近隣地域の住民らが協力。「農の間」は物置小屋を改修して整備した。26日は雪が舞って冷え込んだが、温かい抹茶や甘酒のもてなしもあり、親子連れらでにぎわった。

 豚汁やいなりずしなどを販売した中原弓枝さん(51)=下武石=の出品スペースでは、子連れの母親たちが「おいしいね」「家でまねさせてください」と中原さんとの会話を楽しみながら、1時間ほどかけて料理を味わった。中原さんは4月から近くの旧旅館でカフェを始める予定といい、「オープンしたらぜひ来てください」と声を掛けていた。

 マルシェを訪れた上田市中央5の会社員、長沢良子さん(35)は「料理を通していろんなことを教えてもらえたし、新たな出会いもあった。楽しくておいしくて幸せでした」と喜んでいた。

 柳沢さんが手作りし、武石地域の新たな名物に―と提案する、みそを使ったあめ「武石飴(ぶせきあめ)」も販売。好評で、用意した35袋が完売したという。マルシェは今後、1〜2カ月ごとに開く定期的な催しにしていくつもりだ。

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