電車を待つ間、上田市の地酒を飲み比べる地元住民ら(右側)

電車を待つ間、上田市の地酒を飲み比べる地元住民ら(右側)

長野県 上田・小諸

6酒蔵 上田駅で初の飲み比べイベント

信濃毎日新聞(2017年12月10日)

 しなの鉄道上田駅で9日、上田市内全六つの酒蔵が造った7種類の日本酒を飲み比べできる催しが始まった。上田税務署管内の酒販店などでつくる「上田小売酒販組合」が同日と10、16、17日の計4日間の日程で初めて企画。酒蔵が指定した店のみで購入できる「限定流通」の酒も用意されており、駅を訪れた地元住民や観光客が地酒の魅力を味わった。

 駅に並んだのは、和田龍酒造「和田龍登水(とすい)」と山三酒造「真田六文銭」、岡崎酒造「信州亀齢(きれい)」、沓掛酒造「互(ご)」、若林醸造「つきよしの」、信州銘醸「真田丸の里」(純米酒と吟醸酒)の7種類。地元ゆかりの戦国大名真田氏の家紋「六文銭」をあしらった赤いおちょこ(600円)を購入すると、全種類を試飲できる仕組みだ。

 日本酒の提供には地元の長野大が協力し、駅の利用者に声を掛けながら地酒をPRした。電車待ちの時間に4種類を味わった上田市内の女性(71)は「こうやって飲み比べられるのはいいですね」と喜んでいた。

 飲み比べができるのは午前11時〜午後2時と、午後4時〜7時。同組合は今回の催しを皮切りに、来年2月末にかけて、年末年始を除く毎週土、日曜と祝日に駅の一画に試飲コーナーを設け、定期的な取り組みにしていこうと準備を進めているという。

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