ライトアップされ、闇夜に幻想的に浮かび上がった養浩館庭園=9日夜、福井市

ライトアップされ、闇夜に幻想的に浮かび上がった養浩館庭園=9日夜、福井市

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養浩館庭園に光の空間 福井市の国の名勝

福井新聞(2018年3月11日)

 福井市の国の名勝、養浩館庭園で10、11日、ライトアップイベントが開かれる。9日には試験点灯があり、照らされた木々や石塔がかすかに揺れる水面に映り込み、春が近づく庭園を幻想的に彩った。

 住民グループ「宝永まちづくり委員会」が2001年から続けている。

 試験点灯では、庭園とその周辺に設置された約50基の照明の角度や強さを確認。地元の児童らが夢をテーマにカラフルに描いた高さ約35センチの手作りあんどん5基にも明かりをともした。当日は手作りあんどんを約300基に増やし、温かな光の空間を演出する。

 両日とも午後6時~同8時半で、同庭園と隣接する市立郷土歴史博物館は無料開放。甘酒や梅昆布茶が振る舞われ、ハープや二胡の演奏もある。同委員会の永田勝二会長(85)は「少しでも多くの人に来てもらって感動を味わってほしい」と話していた。

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