2日から始まる「高岡万葉まつり」を前に、メーン会場となる高岡古城公園(高岡市古城)で1日、イルミネーションの点灯が始まり、雪吊り状に配置された約6500球のLED(発光ダイオード)が幻想的な光を放った。来年2月29日まで。
同公園指定管理者の富山興業(同市博労町、加茂輝隆社長)が「古城ルミネ」と銘打って昨年から実施。ことしは高岡万葉まつりを盛り上げようと、開始日を2カ月早めた。点灯時間も午後5時~翌午前5時と延長した。
イルミネーションは市民体育館前にある高さ約10メートルのモニュメント「はばたきカリヨン『飛翔』」に設置。青や緑の電飾を円すい形に張り巡らせ、きらびやかな光のタワーに仕立てた。