福井駅で発売される弁当「恐竜めし」

福井駅で発売される弁当「恐竜めし」

福井県 福井・永平寺

王国にちなみ新弁当「恐竜めし」 福井駅プリズム内で1日から販売

福井新聞(2015年10月28日)

 JR西日本金沢支社は、恐竜王国・福井にちなんだ弁当「恐竜めし」を福井駅で1日から販売する。商品化した番匠本店(福井市)は、「福井駅で長年駅弁を扱っているが、恐竜をモチーフとした弁当は初めて」としている。

 観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン(DC)」の一環として、両社がタイアップし考案した。欧州産七面鳥の薫製と、ワカメなどおにぎり3種、ゆで卵、サラダの組み合わせ。番匠本店は「恐竜は鳥の祖先―の説を元に鶏肉を考えていたが、恐竜らしく見えるよう大きな七面鳥を採用した。ガブリと食いついてほしい」としている。

 ランチボックス型で、恐竜王国をPRする包装を採用。1500円(税込み)で福井駅プリズム内「桜むすび」で販売。当面は同駅のみだが、同支社は「人気商品になれば金沢、東京でも発売したい」としている。

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