砺波市やとなみチューリップフェアをアピールする「2016プリンセスチューリップ」の4人が8日、同市中村のチューリップ四季彩館で発表された。22日開幕のフェアから活動する4人は「砺波の魅力をPRしたい」と意気込みを語った。
16代目のプリンセスに選ばれたのは、南砺市の団体職員、岩城由佳さん(26)▽富山市の団体職員、農作友里さん(25)▽同市の専門学校生、花車朱里紗さん(18)▽高岡市の大学生、伊勢雛子さん(20)。来年のフェア最終日まで活動する。
日本初のオリジナル品種として登録された県産品種「サクラ」と県産品種の代表格「黄小町」をイメージした衣装も披露された。
プリンセス(プリンス)チューリップは市花と緑と文化の財団が募集し、県内の男女44人が応募した。
この日、砺波署は2015プリンセスチューリップの竹村和香奈さんを一日署長に委嘱した。