三井アウトレットパーク北陸小矢部（小矢部市西中野）で１１日、初のファッションショーが開かれた。出店ブランドの冬のお薦めファッショで着飾った県内外の一般公募モデルらがランウェイを歩き、大勢の来場者が華やかなステージに視線を注いだ。

　午前と午後に企画されたショーには３４ブランドが参加、モデルの池端忍さん（富山市出身）がトータルプロデュース、金沢文化服装学院の学生がコーディネートを担当した。応募約２００人から選ばれたキッズモデル４０人、約４０人から選ばれたレディースモデル１９人、プロモデル４人がライトを浴びながらランウェイを歩き、ポーズを決めた。来場者はさっそうとした動きを見つめ、着こなしの参考にしていた。

　オープニングアクトでは富山ＧＲＮサンダーバーズ専属チアリーディングチーム「チアティーズ」とカターレ富山ダンスチーム「リープ・ブルー」が登場。ショーの合間に富山市のダンサー、Ｋｏｔｏｒｉさんのヒップホップダンスもあった。