来年1月27〜31日に北佐久郡軽井沢町で開く第72回国民体育大会冬季大会「ながの銀嶺国体」アイスホッケー競技会に向け、町実行委員会は19日、軽井沢駅の南北連絡通路に大会PRの横断幕やバナー(旗)を掲げた。選手や大会関係者らを歓迎する地元のムードを盛り上げていく狙いだ。
新幹線改札口前には、長さ7・2メートル、幅0・7メートルの横断幕を設置した。「ながの銀嶺国体アイスホッケー競技会」と記し、大会シンボルマークなどを添えたデザインで、改札口を出ると、「ようこそ!軽井沢へ」の文字、反対側からは「またのお越しをお待ちしております」の文字が目に入る。
通路の途中2カ所にも横断幕を、通路の両側にはバナー計20枚を飾り付けた。
実行委事務局の中沢弘さん(町スポーツ推進係長)は「横断幕やバナーが多くの人々の目に留まり、試合もぜひ見に来ていただきたい」と話している。