軽井沢ハーフマラソン２０１７（第３２回ロードレースｉｎ軽井沢震災復興支援チャリティー大会）の開催推進会議が２４日、北佐久郡軽井沢町であり、今大会の概要、交通規制などを確認した。５月２１日に行われる今大会の参加募集開始は２月４日午前１０時。インターネットの専用サイト「ランネット」（ｈｔｔｐ：／／ｒｕｎｎｅｔ．ｊｐ／）で受け付ける。

　大会は軽井沢町、軽井沢観光協会、若葉まつり実行委員会、信濃毎日新聞社の主催。軽井沢プリンスホテルスキー場を発着点に、ハーフマラソンと、２０歳以上の保護者と小学生が２・１キロを走る「ファミリーペア」がある。定員はハーフマラソンが５５００人、ファミリーペアは２５０組計５００人。先着順。

　この日の会議で事務局は、昨年の大会に参加した人を対象にしたアンケートの結果を報告。「参加した感想」との項目では、９０％以上の参加者が「かなり満足」か「まあ満足」と答えたなどとした。

　大会の詳細は公式サイト（ｋａｒｕｉｚａｗａ−ｍａｒａｔｈｏｎ．ｃｏｍ）に掲載。当日の大会運営に関わるボランティアも募集している。問い合わせは、平日午前９時〜午後５時、信濃毎日新聞社事業部内の大会事務局（電話０２６・２３６・３３７１）へ。