福井市中心市街地の飲食店3店をお得にはしご酒する「福井まちなかバル/食べてみナイト2017」が19、20日夜、駅西口エリア一帯で開かれる。過去最多の50店舗が参加し、多彩なジャンルの飲食店の中からより取り見取り。主催する市の第三セクターまちづくり福井は「お気に入りのお店を見つけるきっかけにしてほしい」と話している。
「バル」とは「Bar」のスペイン語読みで、気軽な立ち飲み文化のこと。中心市街地のにぎわい創出のため、同社が2012年から毎年開いている。
参加店舗は昨年より10店増え、中央1丁目を中心に同3丁目、大手2、3丁目、順化1丁目の計50店。3枚つづりのチケットを購入すると、1枚につき各店自慢の料理1プレートと1ドリンクを味わえる。前売り券2500円、当日券2800円。
チケットは、参加店舗が掲載されたガイドブック付きで、まちづくり福井、ふくいまちなかサポートセンター「ふく+(たす)」、リラックスカフェ、参加店舗で販売している。
問い合わせは、まちづくり福井=電話0776(30)0330。