「北日本新聞カウントダウン花火2018」が31日深夜から1日未明にかけ、富山市の富山城址公園で行われた。家族連れやカップルら大勢の来場者が色鮮やかな光の大輪が輝く夜空を見上げ、新年の幕開けを祝った。
日付が変わる10秒前から来場者が声を合わせてカウントダウンした。1日午前0時を迎えた瞬間、音楽に合わせてスターマインが次々と打ち上げられ、歓声が上がった。射水市の会社員、原田麻美さん(23)は「任される仕事が増え、大変な一年だった。新年は私生活も充実させたい」と話した。
カウントダウン花火は、冬の富山をPRする「とやまスノーピアード」の一環として行い、18回目。北日本新聞社主催。富山市、とやまソフトセンター、富山シティエフエム後援。