根羽村の観光施設「ネバーランド」で、イルミネーションの点灯が始まった。クリスマスに合わせて冬季に行う例が多い中、同施設では「過ごしやすい時季のイルミネーションもいい」と、毎年春から10月末ごろにかけて点灯している。16日も発光ダイオード(LED)約10万球の光が国道153号沿いの施設を包み、来館者を迎えた。
ペガサスや魚、アヒルなどをかたどった針金の骨組み約40体に、色とりどりのLEDを巻き付けている。屋根付きの通路のはりや柱にもLEDがあり、光の回廊を歩いているように感じさせる。
点灯は午後7時から午後10時ごろまで。支配人の菅沼律雄さん(64)は「家族で気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛けている。