「大地の芸術祭」で田島征三さんが展示する作品のため、紙でカエルを作る十日町市立吉田小の児童たち=同市山谷

「大地の芸術祭」で田島征三さんが展示する作品のため、紙でカエルを作る十日町市立吉田小の児童たち=同市山谷

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大地の芸術祭 十日町・吉田小 田島征三さん作品に協力

新潟日報(2018年7月3日)

 十日町市と津南町で7月29日に開幕する「大地の芸術祭」に向け、絵本作家、田島征三さんの作品づくりに、十日町市立吉田小の全校児童51人が協力した。

 田島さんは同市真田甲の「絵本と木の実の美術館」で、米国出身の詩人、アーサー・ビナードさんと共同で「巨大マムシトンネル」という作品を制作している。

 作品は竹を曲げて作った長さ65メートルのトンネルで、鑑賞者はその中をくぐることができる。児童たちは紙を材料にカエルを作り協力した。マムシに食べられたという想定で、トンネルの天井からつり下げられる予定だ。

 田島さんは6月29日、同校を訪れ、「人のまねをせず、人に何と言われようが、自分が作りたいと思うカエルを作ってください」とアドバイスした。

 児童たちは、丸めた新聞紙をクラフト紙で包んでのり付けし、さまざまな形のカエルを作った。緑や青、紫など思い思いの色の絵の具を塗ると、お互いに見せ合っていた。

 6年生の女子児童(11)は「カエルの胴体と手足の色を少し変えてみました。どんな作品が出来上がるか楽しみです」と話していた。

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