鵜様を入れた籠を担ぐ生徒=中能登町良川

鵜様を入れた籠を担ぐ生徒=中能登町良川

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中能登町で鵜様道中の体験会

北國新聞(2018年7月14日)

 国重要無形民俗文化財「鵜祭(うまつり)」で奉納されるウミウ「鵜様(うさま)」を七尾市から気多大社(羽咋市)に運ぶ「鵜様道中」の体験会が13日、中能登町良川で開かれ、中能登中美術部の25人が伝統神事に理解を深めた。
 「鵜様道中の宿保存会」が、鵜様道中のPRパネル作りに協力した生徒を、ウミウを運ぶ「鵜捕部(うとりべ)」が泊まる鵜宿(うやど)に招いて開いた。
 道端弘子事務局長が「鵜捕部は鵜様を入れた籠を担ぎ、2泊3日の日程で歩く」「鵜様の動きで来年の吉凶を占う」などと説明。生徒は鵜様の模型を入れた約6キロの籠を担ぎ、全員で「ウットリべー」と掛け声を響かせた。山田真衣さん(3年)は「籠が重く動きにくかった。鵜鳥部の大変さが分かった」と話した。
 体験会を前に、同町良川の県道沿いで、鵜様道中をPRするパネルのお披露目式も行われた。パネルの設置は、JR良川駅に続いて2カ所目となる。

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