たいまつを付けたわら製の火牛を走らせた「火牛の計レース」=石動駅前商店街

たいまつを付けたわら製の火牛を走らせた「火牛の計レース」=石動駅前商店街

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火牛迫力の疾走 おやべ源平まつり

北日本新聞(2018年7月29日)

 2018メルヘンおやべ源平火牛(かぎゅう)まつりは28日、小矢部市の石動駅前商店街で開かれ、メイン行事の「火牛の計(けい)レース」は、たいまつをともしたわら製の巨大な火牛が迫力満点に駆け抜けた。一般の部は川崎市のフットサルチームの仲間でつくるTNFが5連覇を果たした。

 レースは小矢部市ゆかりの武将、木曽義仲が源平倶利伽羅合戦で用いた奇襲戦法にちなんでいる。一般の部には県内外から4人一組の24チームが出場。わら製火牛(重さ約700キロ)を走らせ、車庫入れなどのアトラクションがある往復約150メートルのコースでタイムを競った。TNF代表の新地貴浩さん(33)は「最高の気持ちです」と笑みをこぼした。子供の部は小学生低学年は11チーム、同高学年は29チームが競った。

 市商工会女性部小矢部支部の新企画のじゃんけん大会「源平国盗合戦」も行われた。各種団体によるステージや踊りのまち流しなどもにぎやかに繰り広げた。

 義仲が戦勝を祈ったとされる埴生護国八幡宮で祈願祭もあった。おやべ祭り実行委員会主催、北日本新聞社後援。

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