勇ましく乱舞する大奉燈=七尾市石崎町

勇ましく乱舞する大奉燈=七尾市石崎町

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大奉燈、漁師町を乱舞 七尾・石崎でまつり

北國新聞(2018年8月5日)

 七尾の夏を代表する「石(いっ)崎奉燈祭(さきほうとうまつり)」は4日、七尾市石崎町で行われ、若衆の威勢のよい掛け声に合わせて高さ約12~15メートル、重さ約2トンの大奉燈6基が漁師町を乱舞した。
 100人以上の若衆に担がれて各区を出発した奉燈は、鉦(かね)と太鼓、笛の音を響かせ、民家の軒先をかすめながら路地を練った。夕方、町中心部の堂前広場に6基が集結し、同広場で大漁祈願祭が営まれた。
 夜になると、再び若衆が「サッカサイ、サッカサッサイ」と声を張り上げ、奉燈を揺らしながら練り歩き、見物客を熱狂させた。
 知人に料理や酒を振る舞ってもてなす能登の風習「ヨバレ」が各家で行われ、今年豊漁となった七尾湾特産のシャコのほか、石崎エビ、赤西貝などが食卓に並び、来客を「祭りごっつぉ」でもてなした。

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