津南町芦ケ崎のひまわり広場で、大輪を咲かせたヒマワリが見頃を迎えている。11日は多くの家族連れが訪れ、畑の中を歩いたり写真を撮ったりして楽しんだ。
地元農家が1990年に植えたのが始まりで、今では人気の観光スポットだ。約4ヘクタールの畑を3カ所に分けて咲く時期をずらしており、継続的に花を楽しめる。ヒマワリは合わせて約50万本。猛暑や少雨の影響は今のところないという。
訪れた人は、背丈ほどに成長したヒマワリを間近で観察したり、記念写真を撮ったりしていた。畑の中は迷路のようになっていて、子どもたちがゴールを探して走り回った。茨城県取手市の小学2年女子児童(8)は「ヒマワリは高くてきれいだった。また来たい」と笑顔だった。
公開は19日まで。