子持ちアユを塩焼きする高宮店長=鮎の里

子持ちアユを塩焼きする高宮店長=鮎の里

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季節限定「子持ちアユ」楽しむ 砺波の料理店

北日本新聞(2018年9月4日)

 季節限定「子持ちアユ」の提供が、砺波市庄川町金屋のアユ料理店「鮎の里」で始まり、県内外から訪れた客が秋の味覚を楽しんでいる。

 子持ちアユは、8月から10月にかけておなかが丸く膨らみ、炭火で塩焼きにすることで卵のほくほくとした食感を楽しむことができる。

 3日も開店と同時に多くの家族やグループが訪れた。4人連れの家族は「楽しみにしていた」と笑顔で味わっていた。アユの塩焼きのほか、数量限定の焼きアユの押しずしも人気となっている。

 高宮伯典(はくよし)店長は「この時期しか味わえない秋の風物詩を楽しんでほしい」と話した。子持ちアユは11月末まで提供される。

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