宝浪漫マラソンの参加者に提供されるプチオムライス=宝達志水町役場

宝浪漫マラソンの参加者に提供されるプチオムライス=宝達志水町役場

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参加者に宝達志水の味 あす初開催、宝浪漫マラソン

北國新聞(2018年9月22日)

 23日に宝達志水町で初開催される「宝浪漫(ろまん)マラソン2018」(北國新聞社後援)に向け、大会実行委員会は21日、参加者に提供するプチオムライスの試作品を作った。コース途中には町特産のイチジクやブドウなど、町特産の食材も用意し、2184人の参加者に提供する予定で、宝達志水の味で完走を目指す参加者を後押しするとともに、特産品をアピールする。
 プチオムライスは、30キロの部の21キロ地点となる町役場エイドステーション(水や食べ物の提供場所)に用意する。大きさはすし1貫ほどで、鶏肉とタマネギなどの具が入ったケチャップライスを町内産の卵を使った薄焼き卵でふんわりと包み、特製ソースをかける。
 プチオムライスは、町内の地域おこし団体「宝探しグループ」のメンバーが当日、1千食分を用意する。町役場エイドでは、町特産のチンゲンサイが入ったスープや和菓子「おだまき」も提供する。
 30キロの部の5キロ地点となる宝達山登山口エイドでは宝達葛(くず)を使ったくず湯を用意し、レース序盤のランナーに栄養補給してもらう。30キロの部と10キロの部の共通エイドとなる白虎山では、俊を迎えたイチジクや高級ブドウ「シャインマスカット」、ミニトマトなどを準備する。このほか、完走者全員に県産高級ブドウ「ルビーロマン」が入ったプチケーキを贈る。
 実行委の担当者は「レース途中に町の名産を存分に味わってもらい、また町に来てみたいと思ってもらえるとうれしい」と話した。
 大会は、町のシンボルである宝達山や千里浜なぎさドライブウェイなどを巡るコースとなっている。30キロの部に1557人、10キロの部に411人、2キロの部に100人、3キロウオーキングの部に116人がエントリーしており、総参加者は2184人となっている。

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