南砺、高岡、魚津の伝統芸能を紹介する催しをアピールする担当者

南砺、高岡、魚津の伝統芸能を紹介する催しをアピールする担当者

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南砺・高岡・魚津の伝統芸能一堂に

北日本新聞(2018年10月19日)

 ■南砺「庵唄」 高岡「弥栄節」 魚津「せり込み蝶六」披露

 南砺、高岡、魚津の3市で古くから受け継がれてきた伝統芸能が一堂に会する催しが28日、南砺市城端伝統芸能会館じょうはな座で開かれる。

 県内の貴重な文化遺産を紹介するイベント「とやまのたから」の一環。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された行事を継承する3市の伝統芸能を紹介する。

 南砺は城端曳山(ひきやま)祭で各町の若連中が庵(いおり)屋台で披露する庵唄を披露する。城端庵唄保存会が出演し、粋な音色で情緒を引き立てる。

 高岡は弥栄節(やがえふ)保存会が、前田利長公をしのぶ「御印祭(ごいんさい)」で踊る勇壮な鋳物作業歌「弥栄節」を演じる。魚津はじゃんとこい魚津まつりで踊る「せり込み蝶六」を披露。地元保存会が、浄土真宗の念仏踊りとして伝わった伝統の踊りを披露する。当日は会場に花道を用意し、町流しのにぎやかな雰囲気を再現する。

 午後2時開演。入場料は500円で、高校生以下無料。じょうはな座の担当者は「それぞれ異なる祭の雰囲気を感じ、富山の魅力を再発見してほしい」と話している。問い合わせはじょうはな座、電話0763(62)5050。

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