最も標高差のある「白山社コース」のスタートを切るランナーたち

最も標高差のある「白山社コース」のスタートを切るランナーたち

長野県 伊那路 アウトドア・レジャー

秋晴れ風越山、473人駆ける 飯田で登山マラソン

信濃毎日新聞(2018年10月29日)

 飯田市のシンボルとして親しまれる風越山(1535メートル)を舞台にした第64回風越(かざこし)登山マラソン大会(飯田市、信濃毎日新聞社など主催)は28日、市営今宮野球場を発着点に行われた。3部門に県内外の473人が出場。秋晴れの下、険しい道を駆け登った。

 登山道を走る「登山マラソンの部」は白山社コース(12・4キロ)、虚空蔵(こくぞう)山コース(8・7キロ)、石灯籠コース(4・9キロ)の順に出発。距離の短い2コースでは、5〜10人編成のチームが上位5人の合計タイムで競う「チーム対抗戦」も行われた。

 白山社コースで4連覇した高山村の酪農家宮川鉄也さん(44)は「風が越えるという山の名前がおしゃれ。走りやすいので来年も参加したい」と話していた。

 山麓のかざこし子どもの森公園を走る「みんなで走ろうの部」と「ウオーキングの部」には家族連れなどが参加した。

 今年は風越山の開山から1300年とされ、出場者らが上空に向けて「1300」となるように球場に並んで人文字を作り、空撮する記念イベントも実施。信濃毎日新聞社の多目的広報車「なーのちゃん号」が、参加者向けの記念新聞などを発行した。

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