氷見商工会議所は１６日、氷見市内のお薦め店を利用客らの投票で選ぶ「チャンピオンショップコンテスト」の受賞店を発表した。ビジュアル部門は「Ｂｅｅｒ　Ｃａｆe　ブルーミン」（比美町、山本悠貴代表）、ヒーリング部門は「Ｃａｆe　風楽里（ふらり）」（触坂、上野和枝店主）、グッドアイテム部門は「Ｃａｓｈｅ　ｃａｓｈｅ　Ｂｏｎ　ｂｏｎ（カシュカシュボンボン）」（鞍川、礒島一輝代表）が選ばれた。

　経営者の意欲向上と消費者側の関心アップを目指して毎年実施している。今回は９月１５日～１０月２１日に市内４４カ所で投票を受け付け、過去最多の１７３６票が寄せられた。

　ブルーミンは４月に開店したばかりで今回が初受賞。気軽に入店でき、おしゃれな雰囲気が高い評価を得た。風楽里は３年連続４回目の受賞で、静かでゆったりとくつろげる空間が人気を集めた。Ｃａｓｈｅ－は材料にこだわり種類も豊富なシフォンケーキなどが好評で、４年連続４回目の受賞となった。

　２２日に氷見商工会館で表彰式を行う。

　投票者の中から抽選で特賞３人、１等９人、２等３３人に「ひみキトキト商品券」を贈る。北日本新聞社後援。