「おやべイルミ2018」は17日、小矢部市のクロスランドおやべで始まり、約15万球のLED(発光ダイオード)電球が会場を彩り、来場者が幻想的な光の造形を楽しんだ。来年1月6日まで。
クロスランドタワー前に「光のトンネル」と「光の海」を設け、大勢の家族連れやカップルらが見て回った。動物の数を増やした「光の動物園」や「恋人の聖地」に認定されている小島「ハートアイランド」では、来場者がじっくりと見入ったり、写真を撮ったりして楽しんでいた。
市シンボルキャラクターのメルギューくんとメルモモちゃんのイルミネーションもあり、子どもたちの人気を集めていた。
おやべイルミは、市商工会青年部や小矢部青年会議所、市などでつくるおやべ光のまちプロジェクト実行委員会が開催し、4回目。時間は午後5~9時。12月22~24日は午後10時まで延長点灯し、同月28日~1月2日は休業。北日本新聞社後援。