サンタクロースの母国フィンランド・ロバニエミ市公認のサンタを招いた「サンタフェスタ2018」が15日、富山市中心部の各所であった。子どもたちがサンタに願い事を伝えてクリスマスを心待ちにした。
ロバニエミ市には一年中サンタに会える観光スポット「サンタクロース村」がある。第三セクター「まちづくりとやま」が同市の協力で毎年招き、5回目。サンタは富山大和やマリエとやまなどに登場し、訪れた家族連れや若者は記念撮影や握手をして笑顔を浮かべていた。
サンタの手伝いをする妖精「トントゥ」の衣装を作るワークショップもあった。参加した子どもたちが衣装を身に着けてパレードし、街は一足早くクリスマスの雰囲気に包まれた。