お札などを燃やした「お焚きあげ」=倶利迦羅不動寺

お札などを燃やした「お焚きあげ」=倶利迦羅不動寺

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倶利迦羅不動寺でお焚き上げ 1年間の息災に感謝

北日本新聞(2018年12月29日)

 小矢部市と石川県津幡町の境にある倶利迦羅不動寺で28日、お守りやお札などを燃やす「お焚(た)き上げ」があり、訪れた人が静かに手を合わせ、ことし一年間の息災に感謝した。

 1年の締めくくりとなる縁日「納め不動」に合わせて毎年行っている。本堂前には祭壇が設けられ、お札やだるまなどを入れた。

 雪が降る中、五十嵐光峯住職らが読経した。参詣客は住職からおはらいも受け、1年間の健康や安全に感謝した。本堂で護摩法も営まれた。

 同寺では1月1~8日に初護摩法が営まれ、三が日は約7万人の初詣客を見込んでいる。

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