伏木港に寄港した輸送艦「おおすみ」

伏木港に寄港した輸送艦「おおすみ」

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輸送艦「おおすみ」伏木港入港 22日まで一般公開

北日本新聞(2019年1月22日)

 海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(8900トン、堀川雄司艦長)が21日、高岡市の伏木港に寄港し、一般公開された。22日も公開し、23日に出港する。

 「おおすみ」は、広島県の呉港に所属する全長178メートル、幅25・8メートルの輸送艦で、自衛隊基地への物資輸送や災害時の救援物資輸送などを行う。水陸両用の輸送用エアクッション艇(LCAC=エルキャック)2隻を搭載する。

 万葉ふ頭の万葉3号岸壁に接岸。関係者向けの特別公開があり、県内の支援団体など約30人が乗組員の案内で、艦橋や甲板、LCAC甲板など艦内を見学した。艦橋では、船を操縦するハンドルや海図の説明を受けた。

 一般公開は21日午後1時~2時半、22日午前9時~10時半と午後1時~2時半で、艦内を見学することができる。出港は23日午前9時を予定している。

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