地元の米にこだわったみそを仕込む組合員たち

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南木曽の米で「かきぞれ味噌」仕込み

信濃毎日新聞(2019年2月3日)

 南木曽町岩倉の住民14人でつくる「岩倉むらおこし組合」は2日、添加物を使わず地元の米にこだわった「かきぞれ味噌(みそ)」造りを地元の加工施設で始めた。初日は男女5人で作業。3月上旬まで毎日交代で作業をし、4トンほどを仕込む予定だ。

 2日間で1回の工程。蒸した米にこうじ菌を入れて造った米こうじと、蒸してつぶした大豆を混ぜ、塩を加えておけに仕込んだ。7月に混ぜ直し、11月に出荷を始める。

 組合によるみそ造りは、各家庭で造っていたみその味が途絶えないようにと1991年にスタート。商品名は地元の「柿其(かきぞれ)渓谷」にちなんで付けた。下嶋俊子さん(80)は「いいこうじができたのでおいしくなりそう」と期待。「後を継いでくれる人もできたが、私ももうちょっと頑張るつもり」と笑顔を見せた。

 近隣の道の駅で、1キロ820円(税込み)で販売している。注文、問い合わせは工場長の岡田鉄則さん(☎0264・57・2432)へ。

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