「福は内」と豆をまく男性たち=安居寺

「福は内」と豆をまく男性たち=安居寺

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一年の幸福願う 福野・安居寺で豆まき

北日本新聞(2019年2月4日)

 南砺市安居(やすい)(福野)にある真言宗の古刹(こさつ)、弥勒山安居寺(みろくさんあんごじ)(大谷龍寳住職)で3日、節分会の豆まきが行われ、大勢の参拝者が一年の幸福を願った。

 参道や境内には、朝から大勢の参拝者が詰め掛けた。本堂では羽織はかまで正装した厄年を迎える男性らが、「福は内」と声を上げながら福豆をまいた。参拝者は「福」にあやかろうと、風呂敷や袋を広げて豆を拾い集めていた。

 邪気をはらう護摩祈祷(きとう)があったほか、弘法大師が中国から伝えたとされる星占い「宿曜経(すくようきょう)」に基づき、大谷住職がことしの運勢を解説した。開運のポイントについて「公的な仕事や世話役を率先してやる」「人より先に行動する」などと述べ、日頃の心掛けの大切さを説いた。

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