中能登町特産のどぶろくを使ったブリしゃぶしゃぶと能登ふぐの天丼=同町の道の駅「織姫の里なかのと」

中能登町特産のどぶろくを使ったブリしゃぶしゃぶと能登ふぐの天丼=同町の道の駅「織姫の里なかのと」

石川県 グルメ 特産

中能登特産新メニュー どぶろく、甘酒 3月3日、道の駅提供

北國新聞(2019年2月21日)

 中能登町の道の駅「織(おり)姫(ひめ)の里なかのと」内の飲食店3店舗が、町特産のどぶろくと甘酒を使った新メニューを考案した。加熱してアルコール分を飛ばしたどぶろくのブリしゃぶしゃぶや、甘酒を入れたカレーやうどんがある。3月3日に同駅で開催される「能登ふるさと博織姫グルメ祭り」(北國新聞社後援)で限定メニューとして提供し、町の食の魅力を発信する。
 3店のうち、「おり姫」が考案した「どぶろくしゃぶしゃぶ」は七尾・佐々波産の天然ブリの身をどぶろく特有の香りや甘みとともに楽しめる。町特産のカラー野菜も添えられ、1人前1500円。同店はさらに、能登ふぐ3匹を使った天丼を1300円で提供する。
 ほか2店の「とりのす」は辛さがマイルドな甘酒と能登豚入りのカレー、「喜久屋」は甘酒とだしを合わせた甘酒うどんを作った。いずれも数量限定となる。
 祭り当日は道の駅に焼きがきやカキフライ、焼き鳥などの模擬店7店も並ぶ。駅内の総菜などを作る「キッチンなかのと」は能登牛やカラー野菜、甘酒ドレッシングを使ったライスバーガー、能登牛コロッケを販売する。

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