寄贈した写真を説明する宮腰さん(左)=小松市のこまつ曳山交流館みよっさ

寄贈した写真を説明する宮腰さん(左)=小松市のこまつ曳山交流館みよっさ

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曳山子供歌舞伎 小松、30年の変遷伝える

北國新聞(2019年2月27日)

 小松市錦町の元自営業宮腰重雄さん(86)は1975(昭和50)年から2005年にかけ、お旅まつりの曳山(ひきやま)子供歌舞伎を撮影した写真1588枚とパネル33枚を同市のこまつ曳山交流館みよっさに寄贈した。26日から同館で展示され、上演中の子どもたちの真剣な表情や休憩中の笑顔、観衆でにぎわう街並みなど30年の変遷を伝えている。
 宮腰さんは金沢市出身で19歳の頃から50年間、小松市内で文房具店を切り盛りしてきた。13歳の時に趣味でカメラを構えるようになり、子供歌舞伎を中心に子どもたちの生き生きとした表情を捉えてきた。昨年暮れに交流館に撮りためた写真の寄贈を申し入れた。
 26日に同館で贈呈式が行われ、和田慎司市長から、宮腰さんが撮影した写真を絵柄にした九谷焼の陶板が手渡された。宮腰さんは「子どもの笑顔は宝物だ。子供歌舞伎の魅力を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話した。

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