入れ替えられたキルトの大作=氷見温泉郷 総湯

入れ替えられたキルトの大作=氷見温泉郷 総湯

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総湯のキルト大作入れ替え 氷見

北日本新聞(2019年3月19日)

 氷見市北大町の温浴施設「氷見温泉郷 総湯」で利用者を楽しませているキルトの大作が18日、入れ替えられた。

 横2メートル、縦2.5メートルの「暁AKATSUKI」で、和裁縫製のラポージェ(同市泉)の会長、白石末子さん(73)が4種類のミシンを使って縫い上げた。

 三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になったタイの寺院ワット・アルンがモチーフ。中部国際空港で1年間展示した。

 白石さんはキルト歴15年以上。総湯で常時2点を展示し、毎年1点を交換している。「苦労して仕上げたので、大勢の人に見てもらいたい」と話した。総湯はひみ番屋街に隣接している。

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