■うま味や甘み 弾力も
射水市でブランド化が進められている養殖魚「いみずサクラマス」をPRしようと、道の駅新湊(三箇洋社長)は31日から、同市鏡宮の同施設で「いみずサクラマスバーガー」を期間限定で提供する。
これまでの陸上養殖に加え今シーズンから海上養殖のいみずサクラマスの出荷が始まり、流通量が増えたことから商品化を企画。地元産のシロエビを使った白エビバーガー(420円)や、シロエビとホタルイカを使った「シホちゃんバーガー」(480円)など地元食材を使ったメニューに続く商品として作った。
いみずサクラマスのフライをメインにキャベツやレタス、トマトなどをトッピングし、2種類のソースで味付けした。サクラマスのうま味や甘みがしっかりと感じられ、身の弾力も楽しめる。
価格は700円で、6月末まで1日10個限定で売り出す。同社は「射水の魅力を多くの人に知ってもらい、味を楽しんでほしい」としている。