サイクルトラムに自転車を持ち込む利用客(左)=万葉線高岡駅

サイクルトラムに自転車を持ち込む利用客(左)=万葉線高岡駅

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自転車持ち込みOK 高岡の万葉線「サイクルトラム」

北日本新聞(2019年4月2日)

 高岡、射水両市を結ぶ路面電車・万葉線は1日、自転車を折り畳まずに車両内に持ち込める「サイクルトラム」の運行を始めた。

 サイクルトラムは自転車で観光を楽しむ人の利便性を高めようと、低床車両のアイトラムの車いすスペースを活用して導入した。高岡駅と末広町、能町口、中伏木、庄川口、西新湊、海王丸、越ノ潟の各停留所で乗降できる。

 第1号の利用者となったのは、富山市の会社員、東出賢一さん(38)。愛用の自転車を持ち込むと、運行する万葉線株式会社の社員が専用の留め具を使って固定した。東出さんは「新しく運行を始めると聞き、いの一番に乗ってみたいと思って申し込んだ。庄川口で降りて、内川周辺をゆっくりと巡りたい」と話した。

 平日の運行は午前9時~午後3時、土日祝日は午前8時~午後5時。2日前までの事前予約が必要で、午前、午後に各1組(2台まで)受け付ける。持ち込み料は無料。混雑時や車いすの乗客が多い場合は持ち込めないこともある。11月30日まで運行し、冬季は運休する。同社ホームページに申し込み方法などを掲載している。問い合わせは同社軌道課、電話0766(22)1196。

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