神子原米の酒かすを使って考案されたソフト=羽咋市神子原町の神子の里

神子原米の酒かすを使って考案されたソフト=羽咋市神子原町の神子の里

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酒粕ソフト 羽咋の「神子の里」が考案

北國新聞(2019年4月10日)

 羽咋市のブランド米「神子原米」を原材料とする酒かすを使ったソフトクリームが考案された。酒かすの濃厚な香りと爽やかな味わいを楽しめる大人の風味として、同市神子原町の農産物直売所「神子の里」が10日から発売する。
 「神子の酒粕(かす)」は、酒かすを使った甘酒のソースや、酒かすと小麦粉などを練って焼いた自家製のクラッカーが味のアクセントとなっている。
 神子の里が御祖酒造(羽咋市)と連携して取り組む神子原米の純米大吟醸酒造りプロジェクトでできた酒かすを使った加工品の第1弾となる。
 アルコールを若干含むため、20歳未満やドライバーには提供できない。酒かすが限られているため、夏にかけて限定で販売する。
 神子の里は今後、酒かすを使ったまんじゅうや、かりんとうなどのスイーツ、野菜や山菜のかす漬けなど加工品を順次開発する。

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