総帆展帆を行い、充実した笑顔を見せるボランティア

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平成最後の優美な姿 海王丸250回目の総帆展帆

北日本新聞(2019年4月22日)

 射水市の海王丸パークで21日、帆船(はんせん)・海王丸の通算250回目で平成最後の「総帆展帆(そうはんてんぱん)」が行われた。訪れた人たちは「海の貴婦人」と呼ばれる海王丸の優美な姿を楽しんだ。

 29枚全ての帆を広げる作業は午前10時20分から始まり、乗船員やボランティア約80人がマストに登り、力を合わせて帆を張った。総帆展帆は海王丸が富山新港で係留されるようになった1990年から毎年行われてきた。次回は5月5日の予定。

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