7月27日に富山市水橋地区で開かれる「水橋橋まつり」(北日本新聞社共催)の実行委員会メンバーらが22日、北日本新聞社を訪れ、今年で151年目を迎える祭りの魅力をPRした。
同地区を流れる白岩川周辺で、恒例の打ち上げ花火や火流しを行う。5地区対抗の綱引き大会や子どもたちのブラスバンド演奏、地区ゆかりの歌手によるコンサートを繰り広げる。
平井政春実行委員長、梅澤吉夫実行委副委員長、鹿熊兼一協議会長、メンバーの押田大祐市議が来社。4人は「花火と火流しの風情に加え、祭りに掛ける住民の心意気を感じてほしい」と話した。
まつりは1869(明治2)年に始まり、昨年、北日本新聞地域社会賞を受賞した。