9月22、23の両日に高岡市中田地区で開かれる第36回中田かかし祭(北日本新聞共催)のポスターが完成し、同祭実行委員会(蔭島邦男会長)のメンバーが2日、北日本新聞西部本社を訪れてPRした。
蔭島会長や山岸和夫会長代行ら5人が来社した。今回はポスター原画を初めて中田中学校美術部に依頼し、今川葵さん(3年)が描いた。同地区ゆかりの歌を詠んだことでも知られる大伴家持が、ゲンジボタルの光の中に浮かび上がるかかしの姿を眺める幻想的なポスターに仕上がった。
A1判ポスター400枚を作り、市内の事業所や行政機関などで掲示する。かかしの出品の申し込みは9月9日まで。
問い合わせは実行委、電話0766(36)1135。